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2006年03月31日
御礼
コンサートが終わり、今日で2005年度、そして3月も終わります。
頂きましたたくさんの応援メールと、御祝いのメッセージにも関わらず、私からのお礼のご挨拶が遅れております事、深くお詫び致します。
本日中には、きちんと皆様へご挨拶できますので、週末に、ゆっくり読んで頂けましたら嬉しいです。
昨日は、小樽の幸恵さん、フルートの由紀ちゃん、そして共演した方からもお電話を頂き、本当に嬉しかったです。
週末は、少しお天気が心配ですが、都内は桜が満開で、お花見日和ですね。
どうか、2006年の春を満喫されますように☆
YOKO Kasaiとして再スタートしました2005年度、本当にありがとうございました。
P.S
写真は私の新しいパートナーです。
見ているだけで癒され、かわいいです。
私の変わりに、すやすやと、そしてずっと眠っています☆

2006年03月29日
ありがとうございました☆

昨日は本当にたくさんの方々に、ご来場頂き、誠にありがとうございました。
コンサートは、たくさんの拍手の中、無事に終える事が出来ました。
たくさんの御祝いメッセージや、お花にプレゼントまで頂き、ありがとうございました。
小樽の幸恵さんと、姫路のますぴいからのお花、優里ちゃんからのお花は、私よりも先にホールに着いていていました。
びっくりしながら、とても嬉しかったです。
本当に本当にありがとうございます☆
富山のハナさん、ゆうなちゃん、コンサートの為だけにいらして下さったと伺い、本当に嬉しかったです。
お名前はお伝えしきれませんが、山梨や、千葉、埼玉・神奈川など、遠方から大勢いらして頂き、私はこれからどのようにお礼を申し上げて良いのか、一生懸命考えています。
又、ロビーでお会いしながら、きちんとお名前を伺う事もできず、本当に申し訳ございませんでした。
どうか、お問い合わせフォーム等で、改めてお知らせ頂けたらとても嬉しいです。
コンサートの後も、終電ぎりぎりまでMUSEの会に参加頂き、ありがとうございました。
<笠井さんのピアノは、大切な何かを思い出させてくれました>
という感想がとても印象的で嬉しかったです。
本当は一人一人、もっとゆっくりお話したかったのですが、どうか改めてお願い致しますm_m
心配された雨は、終演の頃となってしまいましたが、ホールへ向かう時はとても晴れていて、都内の桜に励まされ、今日まで夢を諦めなくて、本当に良かった、と思いました。
夢が叶った今の私は、かなりの放心状態でおりますが、少し休養し、コンサートレポートを書きます♪
今日まで応援して頂きました大勢の皆様
今回のお話を頂き、大変お世話になりました東京IMC様
ポーランドクラクフ室内管弦楽団の皆様
指揮者のローランド・バーター様
共演しました天才少女の皆様
ビデオの森岡さん
このホームページの管理だけでなく、写真撮影など、全てに於いてお世話になっておりますNagato様
本当にありがとうございました。
最後に、完全に諦めていた夢を現実へ導いて下さった@様に心から感謝しています。
帰宅する際、JR品川駅へ入る直前に、恩師の楊先生よりメールを頂きました。
ずっと頑張ってきた私ですが、先生からのメールを拝見して初めて、涙が出ました。
今日は上手く表現できませんが、Kasaiはこれからも
”上を向いて歩こう”
と思います。
涙がこぼれないように・・・
何回お礼を申し上げても足りませんが、本当にありがとうございました。
P.S
写真は、今回のお守りで、名前は”RIHGA(リーガ)”です^^
私より大人気でした☆
2006年03月28日
ポーランドクラクフ室内管弦楽団との初共演記念日
ついに、この日が参りました。
本当に早かった反面、精神的にはきつく、長かったな、と思います。
それでも夢が叶うと言うことに、今は幸せを感じております。
昨日は、電話とメールがひっきりなしで、自宅と携帯が両方で鳴っている事も多く、留守番電話になってしまい、申し訳ございませんでした。
でも、メッセージは全て伺いました。
直前まで応援して頂き、本当にありがとうございました。
最大級の緊張の中でも、なるべく力を抜いて
”こう弾きたかった”
音を1つずつ丁寧に演奏したいと思っております。
YOKO Kasai としてソロコンサートを始めて20回目。
2005.12.12の第三部として。
又2006年最初のコンサートとして、頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します。
2006.3.28が思い出に残る一日となりますように・・・
写真は、小学校の卒業アルバムに書いた私の夢です☆

P.S
写真の右は、小学校の頃ずっと片想いしていた皆川君の夢です。
この夢は叶ったのかな?・・・
2006年03月27日
当日のお願いとご案内
いよいよ火曜日に控えました今回のコンサート。
私から、当日のお願いとご案内があります。
今回、オーケストラと、共演者の中での出演となります。
楽屋への訪問はどうかご遠慮下さいますよう、お願い致します。
私は、演奏後、必ずロビーに伺いたいと思っております。
プログラムの予定通りでしたら、第一部終了後。
もし、プログラムに変更がありましたら、終演後になります。
ですが、3分から、長くて5分になってしまいます。
ですので、充分なご挨拶はできないかもしれません。。。
そこで、コンサート終了後、21:00より、ホール近くにて、
MUSEの会3.28
と称しまして、ミニパーティーを開く事になりました。
現在、40~50人くらいの参加を伺っておりますが、お時間がございましたら、参加して下さい。
その時にゆっくりお話できたら、と思っております。
詳細は、当日ロビーでもご案内致します。
幹事は石井様です。
又、当日のチケットですが、トップページでもご案内しておりますが
27日22時まで
にお申し込み頂けましたら、当日受け付けにてご用意させて頂きます。
お仕事なのどご都合から、28日になってしまう場合、当日会場でもお求め頂けます。
その際は、お手数ですが、受け付けにて必ず
出演者:笠井
とお伝え頂けますよう、宜しくお願い致します。
火曜日の天気予報が雨と知って、びっくりしました。
と申しますのも、私は以外にも”晴れ女”でして、コンサートの日が雨ということは99%なかったように思います。
ですが、雨というのは
”良くない事を洗い流してくれる”
とどなたかに伺ってから、嫌いではなくなりました^^
皆様がホールへいらっしゃる夕方だけは、小降りになりますように、と願っております。
どうかお怪我のないよう、少し早めにいらして下さいね☆
2006年03月26日
私のMD(支え)
昨年、買い換えました3代目のMDウォークマン♪
深いブルーに一目惚れでした^^;

ピアノは、弾く事だけが練習ではないと思います。
たくさん聴いて、そこからいろいろな事を感じて表現して行く事の方が重要ではないかな?と思います。
私は、マックスモードで疲れたり、精神統一が出来ない時、このMDで
ヴァイオリニスト/パールマンが演奏する
甘い思い出
を、オールワンリピートで聴きます。
そうすると、自然と力が抜けて、リラックスできるんです。
コンサート当日も、私はこの曲を直前まで聴いていると思います・・・
2006年03月25日
私の楽譜
約2ヶ月間、毎日一緒に過ごしてきた楽譜です。
パデレフスキー版の楽譜が、弾きすぎてヨレヨレになってしまい、仕方なくコピーし、又今月からはスコア譜による稽古を平行してきました。
当日は、勿論、暗譜です。
時々、
”ピアノは暗譜しなくちゃいけないけど、フルートは楽譜を見ていいの♪”
などというよく分からないクラシック奏者がいますが、誰もそんな事は決めていません。
クラシックに限らず、日本のポップスなど、楽譜を見ているソリストはいないように思いますが・・・
いずれにしても、この<暗譜>とは、自分との戦いになります。
どんな状況にあっても、最後まで弾きたいと思います。

2006年03月24日
会場の雰囲気
ホールは違いますが、コンサート当日のホールはこのような雰囲気です。
ピアノは調律をしています。

2006年03月23日
お守り
コンサートとは、頑張っても、どんなに回数をこなしても、やはり緊張します。
毎年少しずつ神様にお願いしていたら、お守りも増えていました。

2006年03月22日
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 作品21<第3楽章>
王JAPAN、世界一、おめでとうございます!!!
昨日は、レッスンの合間に気になって、何度もテレビの元へ^^;
両親にも、
”今日は集中してないんじゃない?”
と言われてしまいつつ、応援してしまいました。
キューバと言えば、音楽と野球の国です。
とても強いと聞いていたので、心配でした。
かなり長い試合でしたが、圧勝!
感動しました☆
荒川選手、そして王JAPANにあやかって、Kasaiも頑張ります♪
ショパンのピアノ協奏曲の解説もいよいよ最終楽章になりました。
”ショパンの初恋”
が形となった<第2楽章>
から、大きく息をすって、ピアノの合図で<第3楽章>は始まります。
この第3楽章は、ピアノとオーケストラの掛け合いが楽しく、ポーランドならではのリズムを感じます。
その反面、技術的にも難かしく、速い動きの連続は
まるでスピードスケートのラスト(くるくる加速して回る回転)のようです。
言い換えるなら<レベル4>の連続です。
練習を始めたばかりの時は、あまりの速さに、指と目が追いつかず、本当に目が回りそうでしたが、次第に慣れ、今は確実に弾けるよう、稽古を詰めています。
壮大なアルペジオと、繰り返される転調が、楽曲を盛り上げます。
そして、ヘ短調でありますこのコンチェルトのフィナーレは同主調(同じ音から始まる反対の調、という意味です。短調の反対は”長調”ですね♪)のヘ長調となります。
ホルンによる、ファンファーレのようなフレーズから、ピアノでは88の鍵盤上を、10本の指が3連符と共にくるくる回ります。
”レベル4”を繰り返しながら、ラストは低音から4オクターブに渡るスケール。
最高音のF(ファ)まで昇ります。
ここまで、オーケストラと息の合った、美しく、切なく、時に楽しく演奏できますよう、残された毎日を頑張ります。
例年よりも早い桜の開花になりました。
桜が咲くと、雨も降ってしまいますが、当日はお天気も良く、そして満開でありますように☆
2006年03月21日
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 作品21<第1楽章> ③
今日は春分の日
暦の上では春ですね!
私はまだ、冬と春の瀬戸際ですが、滑り込みセーフでも、春への仲間入りをしたいと願っています。
来週の今日はコンサート。
これまでの2ヶ月間、まるで週末の強風のような毎日でしたが、残りの一週間は、なるべくおちついて、<ゆとり>をマスター?したいと思います。
ピアノ協奏曲は、一人ではなく、オーケストラとの掛け合いですので、
<間>がとても重要なんです。
その<間>が、私に足りない部分でしたので、この機会に直したいと思っています。
これまで、事務所のようだったお部屋も、模様替えして、
<ゆとりの空間>
なるものを作ってみました。
本当は、やらなくてはいけない事、まだまだたくさんあるのですが^^;
ブログでも解説して参りました
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 作品21
言葉では伝わりきらないかと思い、いくつかのCDをご紹介します♪
①
『ショパン ピアノ協奏曲第1番・第2番』
ピアノ:ケヴィン・ケナー
指揮:アントニ・ヴィット
管弦楽:ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団
\3,150(税込) AQBD-51000
2003年9月 ポーランドにて録音
本編約74分+特典約24分
発売元:エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ株式会社
♪ ご購入はこちらから
http://www.imc-music.net/webshop/detail/vhs_dvd/kevin_condvd.html
②
ショパン/ピアノ協奏曲第一番・第二番
ピアノ:ベラ・ダヴィドビッチ
指揮:ネヴィル・マリナー
演奏:ロンドン交響楽団
私は①を愛用しています。
特典映像がとても素晴らしく、何回も観てしまいます。
実際に聴いてみて、作品の素晴らしさと同時に、私がこの作品に出会うきっかけとなりました
映画:戦場のピアニスト
で使われた
夜想曲第20番嬰ハ短調 作品(遺作)
の中に、このピアノ協奏曲のフレーズを発見できたなら、かなりの上級者です♪
第1楽章の中。
又、第2楽章の中にも2小節。
第3楽章には、とても印象的なフレーズが入っています^^
お時間がありましたら、是非、聴いてみて下さいね♪
2006年03月18日
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 作品21<第1楽章> ②
ブログにリンクしています”YOKOの日記”
なんと一ヵ月も更新していませんでした(汗)
いつの間にか、そんなに日にちが経っていたんですね・・・
なんだか反省してしまいます。。。
それでも、毎日少しずつアクセス頂いていた事にびっくりしました。
久しぶりに更新しましたので、こちらも宜しくお願い致しますm_m
今日は、ピアノ協奏曲についての続きと、今回のようなコンサートを聴くポイントを書いてみようと思います。
15分以上の大きな作品
ソナタや協奏曲、又は交響曲では、いくつかの楽章に別れていますが、楽章全てで1つの作品になります。
ですので、時々
”拍手のタイミング”
が分からない事、ありませんか?
今回のピアノ協奏曲は、3つの楽章から成ります。
第1楽章は約13分40秒
その後、ほんの少し<間>を取り、
続く第2楽章は約8分50秒
から第3楽章約12分
この最後が拍手のタイミングです。
ですので、第1楽章のあと<間>がありますが、この時は拍手をしません。
コンサート会場では、少し動きある音がしますね。
第3楽章の終わりは、オーケストラ、ピアノ共に最大に盛り上がりますので、そのタイミングは大丈夫と思います^^
オペラや、コンクールのガラコンサートでは
”カーテンコール”
と言って、演奏者が舞台を何度も出たり入ったりします。
鳴り止まない拍手に応えて、ご挨拶を繰り返すんですね。
私もそのようなコンサートの時は、その素晴らしい奏者に
”帰らないで・・・
もう1曲聴きたい☆”
と思うのです。
今年の1月、横浜みなとみらいホールでの
第15回ショパン国際コンクール受賞者演奏会では、スタンディングも多く、私も手が熱くなるまで拍手をしました。
”今日、このコンサートへ来て本当に良かった♪”
と思いました。
これまでのソロコンサートは、10~18曲のプログラムによって1時間から1時間半という内容でした。
今回、1曲で”35分”
は、本当に長いです。
残りの10日は、いかに集中力を高める事ができるか、という事が大きな課題になっています。
コンサートの開始は18:30ですが、私の出番は
19:00少し前の予定です。
私はピアノを弾く事よりも、弾く出番を待つほうが緊張します。。。

大きなしゃもじですよね。
今回のピアノ協奏曲も、こんな感じです。
2006年03月17日
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 作品21<第1楽章>
舞台にはオーケストラ。
その中を、指揮者とソリストが入場します。
全体が静かになり・・・
Maestoso(♪=138)
ッ・ファラ~シド~~~
ヴァイオリンとヴィオラにより、第一楽章は始まります。
5小節目、フォルテ(強く:という意味です)によるのトゥッティー(全員で演奏する:という意味です)で、オーケストラ全体がホールに響きます。
その後、静かに弦楽器が流れ、メロディーは管楽器に移ります。
オーボエ・ファゴットとクラリネット。
そしてフルートへと続きます。
再び弦楽器へと移り、約2分20秒の間オーケストラによる演奏の後、フルートとクラリネットによる美しいフレーズを聴いて・・・
ピアノが始まります。
堂々と、そして少し悲しいメロディーから、ショパンの世界に入ります。
第一楽章は、大きく分けて3つ。
その3つの中には、いくつものドラマがあり、演奏していて、大曲の奥深さを感じます。
先にブログで書きました<第2楽章>とは違い、
<第1楽章>は、美しさの中に、切なさと、やりきれない思いを感じます。
余談になりますが、コンサートを控えた今週、いくつものお問い合わせを頂きました。
私がお手紙をしましたお返事も含まれますが、いくつか、非常に心苦しい内容があり、考えさせられました。
私は、本当にピアノ中心の毎日ですが、人並みのプライベートを持ちたいと思っています。
ですが、
”笠井さんは普通の女性と違って、いつも忙しく大変そうですが、そこまでするのは何故ですか?”
”笠井さんは、ピアノ中心の生活をされていますが、個人的なお付き合いはできるのでしょうか?”
”プライベートよりも、仕事をしている方が向いていて(仕事を優先されていて)、結婚には向かないですよね”
というような内容のメールやお電話を頂く事もあるんです。
正直、とても傷つきますが、そう思わせる要素があることは認めなくてはいけないように思います。
ですが、誤解して頂きたくないのは、私はお誘いがあれば、なるべく調整してお断りすることのないようにお付き合いしています。
ライブのご案内があれば、飛行機で小樽へ行きますし、
一緒に厄除けに行かない?と誘われれば、広島へも行きます。

いつもなら会えない方から”今日なら大丈夫ですよ”というメールを頂いたら、時間に間に合うよう、タクシーを飛ばして会いに行くこともあるんです。
飲み会の幹事も、数えられないくらいしましたし、お花見や、学生のコンクールも応援に行きます。
ですので、実際にお誘いもなく、そのように思われている事がとても悲しく、コンサートを前にしている事もあり、眠れない夜もありました。
私は”忙しい”という言葉は逃げ文句と思っておりますので、なるべく使わないようにしています。
実際、私の周りには、私よりずっと遅くまでお仕事されている方が多く、私は逆に励まされています。
幼少の頃より尊敬していましたバレリーナの森下洋子さん。
随分前の番組で、毎日のレッスン風景や、本番までのドキュメントを放送していました。
その中で
”私、大変そうに見えますか?見ていて辛そうですか?”
と、森下洋子さんが逆に質問していました。
”私はバレエがあっての人生です。今日よりも明日、もっと素敵に表現できたら、と思いながら今日まで続けてきました。そしてこれからも、ずっと踊り続けていきたいんです”
とのお話に、私は深く感動しました。
本当に同じ気持ちです。
昨日よりも今日、もっとピアノが上手くなれたら。
もっと綺麗な音が出せたら。
その音が聴いて下さる全てのお客様の心に届きますように・・・
と思っています。
25歳から音楽を選んだ私は、プライベートな時間と、同世代の方のような裕福な収入はありません。
ですので、オシャレや、お化粧は、ごく普通で、自分から飲みに行く事は殆どありません。
勿論、タバコもしませんし、ブランド品が欲しいとも思いません。
ただ、音楽を続けていきたいだけなんです。
このようなお話をする機会は殆どなく、言葉足りない私は、やはり誤解を与えてしまうのかもしれません。
ですが、このような指摘に、やるせなさを感じました。
余談の方が長くなってしまいましたが、<第1楽章>では、ショパンの作品による美しさ以外に、そのような感情も含めて表現していきたいと思います。
2006年03月16日
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 作品21<第1楽章> の前に・・・②

同じ日に撮ったオブジェをもう1つ♪
っとこんな時間に何故起きていますかと申しますと・・・
2005.12.12の記念CD制作仕上げをしております。
録音編集は無事に終わり、さらにジャケット制作+仕上げをして下さっているのは、秋田県在住の音響技術士・久保さん。
メールと電話によるのやり取りをしながら何度も訂正し、今は完成を待っています。
この時期イベントも多く、ほとんどお休みのない久保さんですが、今日はこんな時間まで作業して頂いています。
3時頃、私は一瞬寝ようかと思いましたが、
”今日で仕上げよう!”
という事になり、頑張っています。
もうすぐ朝です。。。
なんだかお腹がすいてきました^^;
12.12のスライドショーも、ずっと楽しみにして頂きながら本当に申し訳ございませんが、管理人さんがご多忙との事で、のびのびになっております。
でも、このホームページ上で、Kasaiのピアノを聴ける日も遠くはありませんので、どうかその日まで待っていて下さいm_m
又、改めて自分のブログを読み返すと、???というような文章もあり、ちょこちょこ訂正しております^^;
なかなか1回では成功しませんが、時々、訂正しましたブログも見て頂けたら嬉しいです☆
久保さ~ん、あまり無理しないで下さいね☆
空は明るくなってきました。
2006年03月15日
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 作品21<第1楽章> の前に・・・

昨日はホワイトデー♪
久しぶりのお便りをたくさん頂き、とっても嬉しかったです。
私は、たくさんの素敵な女性との出会いに恵まれているな☆という実感があり、幸せに思いました。
今月は毎日ブログの更新を!と思いながら、ここに来て、時間の不足を痛感しております。
写真は、月曜日のレッスン帰りに、ちょぴり伺いました某テレビ局フロアのオブジェです。
私も今、こんな感じです・・・
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 作品21<第1楽章>への前に、今日は皆様へのご報告を♪
トップページでも更新しましたが、今回のコンサート、特別割引のご案内です。
気温の差が大きい毎日ですが、皆様お元気ですか?
梅の花も咲き、桜の開花も足音が聞こえて来ました。
私は生まれて初めてのオーケストラとのピアノ協奏曲に向けて、約2ヶ月間、準備をして参りましたが、本当にあっという間でしたし、毎日が60時間あれば・・・とすら思っていました。
それでもいよいよ2週間後となり、心も身体も、引き締めて行こう!と思っております。
コンサートへのお問い合わせ、又応援メッセージ、そしてチケットのお申し込み、本当にありがとうございます。
今回のような海外の一流オーケストラの公演は通常6000円以上のチケットになりますが、このような特別なコンサートという事で、全自由席¥3000となっておりました。これまで応援・ご協力頂きました感謝の気持ちを込めて、Kasai特別割引を期間限定でご用意致しました。当日はこのような割引ができませんので、チケットは予め郵送させて頂きます。
・小学生・中学生:2000円
・高校生・大学生:2500円+グループ割引
(5名様~のお申し込みで、更に200円ずつ割引させて頂きます)
・親子チケット<小学校入学前のお子様とご家族1名>:3800円
実施は、本日3月14日より、3月22日お申し込みとさせて頂きます。
今日まで音楽を続ける事が出来ました事は、皆様の応援とご協力あっての事と、幸せに思っております。心より御礼申し上げますと同時に、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
品川きゅりあんにて、笑顔でお会いできますように♪
YOKO Kasai
2006年03月12日
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 作品21<第2楽章>
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 作品21
は、第1番よりも先に書かれた作品ですが、発表と出版が後になったため
【2番】となっています。
ですが、事実上、【1番】なんですね。
この曲の作曲動機について、私は最近、ある資料を見て胸を打たれました。
それは、ショパンがある友人に当てた手紙から。。。
”私はとても悲しいです。
なぜなら理想の恋を発見したから・・・
この半年、毎晩彼女の夢をみるけれど、私は一言も口をきいていない。
彼女の事を思っているうちに、私は私の協奏曲のアダージョを書きました”
昨日のブログにも書きましたが、
ワルシャワ音楽院の声楽科の生徒”コンスタンツイア・グワドフスカ”
ショパンの初恋といわれています。
彼女を思い懐かしみ・・・
この経験がショパンの作品に影響して
ピアノ協奏曲第2番ヘ短調作品21 第2楽章 アダーショ
が生まれました。
この第2番との”出会い”について、やはりブログで書きましたが、私はこのコンチェルトに出会ってまず、
”2楽章”から弾きはじめたんですね。
そんな事もあって、ショパンの手紙には、グッと胸を打たれました。
募る思いとは裏腹に、半年の間一言も口をきけない悲しさ。切なさ。
私もそんな恋をしていたので、本当によく分かります。
この<第2楽章>は、
オーケストラによる5小節のゆっくりした問いかけに、低音から3連譜でピアノが応えます。
それはまるで、自分の想いを語りかけるかのように、ゆっくりと、優しく響きます。
そのゆったりとしたメロディーには、詩をつけて、歌曲にしても美しい魅力を兼ね備えていると私は思います。
以前、同じショパンのノクターン(夜想曲)にも詩をつけましたが、今回も、実は既に詩が進んでいます。
完成しましたら、ご紹介したいと思います。
この問いかけるようなメロディーに、更に美しい”装飾音符”がその切ない想いを表現しています。
私は今回、この”装飾音符”を本番の緊張感の中で、どれだけ美しく弾けるかを、毎日レッスンしています。
美しいメロディーにうっとりしながら雲行きは怪しく・・・
やがて激しい動きに移ります。
それはまるで
”ああ!どうして分かってくれないの!僕はこのままどうしたらいいんだろうか・・・誰か助けて下さい!答えを教えて下さい!”
とでも言うような不安と、やるせなさと、絶望感・・・といった思いが感じられます。
”ああ・・・こんなに辛い思いをするなら、もう諦めてしまった方が・・・”
というような揺れ動く気持ちが、旋律となり
やがて再び美しい装飾音符へ移ります。
次の2小節
オーケストラはなく、ピアノソロでのこの2小節。
どうか息を止めて聴いて下さい。
私が今回のコンチェルトで、一番聴いて頂きたいところです。
この2小節を聴いて、Kasaiの弾くショパンが好きになって頂けたら
又、Kasai本人を、もっと理解して頂けたらいいな、と思います。
これまで
”パワフルなKasai”
”元気すぎるKasai”
”どちらかというと、ベートーヴェンや、ガーシュインのような力強いピアノを弾くのが似合っているKasai”
と思われがちでしたが、そうではない
”本当の、ありのままのKasai”
を知って
~本当はそうだったんだ。。。~
と思って頂けたなら、とても嬉しいです。
そんな2小節の後、再び主題へ戻ります。
始めより、もっと甘く、もっと切なく。
彼女への想いを表現しているように感じます。
それでも徐々に、
”もう、諦めて、素敵な思い出にします。。。”
というような落ち着きを現す
<3度と4度>
の進行から、オーケストラの冒頭に帰ります。
そして最後はピアノ。
一番低いAsから高いAsまでの3オクターブをゆっくりと、3連譜で昇ります。
甘く、切ない想いに余韻を残しながら・・・
2006年03月11日
ショパンのピアノ協奏曲
6歳でピアノのレッスンをはじめ
7歳で初めての作曲を試み(ポロネーズ第11番ト短調)
8歳でワルシャワ慈善協会の晩餐会にて、初めて公式演奏をたショパンは
少なくとも10代の後半で、きわめて伝統的な作曲技法の体得と共に、生涯のピアノ書法の基本的なパターン(ピアノの文法のようなもの)と、ショパン独自の個性的な和声法をすでに開発し、発見してしまったと思われています。
20歳の時に、愛する故郷ワルシャワと決別する事になりますが、その直前に書かれたのが
【ピアノ協奏曲第1番 ホ短調】です。
相次いで書かれたこの2つのコンチェルトの中には、ショパンがその生涯に生み出したさまざまな作品の全ての因子が集約されています。
♪例えば
・バラード
・ノクターン
・スケルツォ
そしてエチュード など・・・
ですので、ショパンのピアノ協奏曲を演奏するという事は、ショパンの作品全てを理解する必要があります。
私自身、毎日のレッスンの始まり数時間は、コンチェルトではなく、
・ショパン:エチュードを3~5曲
・モーツアルト:作品より
など、指の動きと、表現力に必要ないくつかの曲目を練習しています。
むしろ、毎日自分の欠点が見えて、その都度、練習量は増えているように思います。。。
1829年
ワルシャワ音楽院の声楽科の生徒”コンスタンツイア・グワドフスカ”
これがショパンの初恋といわれています。
彼女をを思い懐かしみ・・・
この経験がショパンの作品に影響して
ピアノ協奏曲第2番ヘ短調作品21 第2楽章 アダーショ
及び、
ワルツ 変ニ長調作品70-3
の作曲となっています。
続く・・・
2006年03月10日
~三味一体~

本日ブログを書こうとアクセスしましたら、偶然にも
【11111】のカウントを頂きました☆
嬉しくて、携帯カメラで撮ってみました♪
1998年より、自主公演を開催してきた中で、私の唯一のこだわりは
【三味一体】
の確立です。
コンサートの成功とは
・コンサート当日を楽しみに、演奏を聴きにいらして下さるお客様
・お客様が楽しく、充実したひとときを過ごせる、コンサートの内容
(作曲家と作品)
そして、
・演奏者の努力とその成果による、心のこもった演奏
この3つ、どれ一つ欠けても成り立たないと思っています。
毎回、私なりに厳しく反省しながら、3つ全てを改善しながら続けてきました。
コンサートの前になると、
ガラガラの客席の中、コンサートが始まる夢・・・
コンサートの会場に行く自分が、走っても走ってもつかない夢・・・
演奏しようとしたら、違うプログラムに変更になっていて、私は泣いている夢・・・
など、いろいろな夢にうなされます^^;
これは、私だけではなく、多くの演奏者、又は音楽だけでなく、スポーツや、お芝居など
”瞬間芸術”
は皆同じと思っています。
毎回ながら、コンサートのご案内をお手紙し、お返事を待つ間、とてもドキドキします。
今回は、特別なチャンスを頂きましたので、是非、聴いていただきたいと思っております。
週末からは、私が今回のピアノ協奏曲をどのように、又どのような気持ちで演奏していきたいかを書いてみようと思います。
もし、そのブログを読んで
”おっ!それなら聴いてみようかな”
と思って頂けたなら、とても嬉しいです。
【11111】
ホームページを始めてからの通算でしたら、5万件になっているのかな?
なんて思いました。
2006年03月09日
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 作品21 ~まわり道~
待ちにまった
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 作品21
<ピアノ+弦楽四重奏>
という編成の楽譜。
私はもう、わくわくしていました。
ですがその反面、MUSECICKTAIL Vol5の開催決定が決まらず、悩んでいました。
そんな中、開けた年は2004年。
私はお正月早々、体調を崩し、寝込んでいました。
その時に、ベットの中で聴いていましたのは、
恩師、楊先生のCDでした。
約1年、ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ばかり弾いていた私は、
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
と運命的に出逢う事になりました。
この曲(アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ)は、ショパン:ピアノ協奏曲第2番 を知るきっかけとなりました映画
<戦場のピアニスト>
のエンディングシーンで、ピアノとオーケストラによって華々しく演奏されていました。
”これなら一人で弾ける!”
と知った私は、それまで毎日弾いていた
ショパン:ピアノ協奏曲第2番から
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
へ稽古を転向しました。
そして同時に、近年のピアノコンクールは、最優秀(第一位受賞)になると、オーケストラとの共演がある事を知りました。
この年(2004年)、この<アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ>で久しぶりにピアノコンクールを受け、何とかファイナルまで進みました。
入賞できなかった事は、とても悔しかった・・・
ですが現在、若く才能の在るある方があまりに多い事を知る、よいきっかけとなりました。
2004.11.28
ひまわり音楽教室の全面的サポートにより、大宮ソニックにて2年ぶりに開催されました
MUSECOCKTAIL vol.5
の際に、アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズを演奏しました。
このMUSECOCKTAIL vol.5を区切りに、私はソロ活動へ転進する事になりました。
それは・・・
これまで、300人~500人規模のホールで演奏し、お客様にお越し頂くには、私一人では、とても無理でした。ですが、企画・制作と演奏を掛け持つ事の厳しさを充分知った私は、共演者や、お世話になる方々へ、これ以上迷惑をかけてはいけない、という事を理解し、又、自分がきちんと演奏に集中するため、ソロ活動に決めました。
2005年1月
母校であります大宮光陵高校の校内演奏会:ゲストとして
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
を演奏しましたのが、ソロ活動のスタートとなったんです。
この再スタートから、カフェコンサートや、ピアノコンクール、お招き頂きましたコンサートを含め、2005年度は、19本のソロ演奏をしてきました。
その19回目が、
2005.12.12
日比谷:スタインウエイサロン YOKO Kasai ピアノコンサート
でした。
今は2006年ですが、2005年度の締めくくりとして、
YOKO Kasai の再スタートから<20本目のコンサート>として、念願の
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 作品21
をポーランド:クルクフ室内管弦楽団と演奏できます事は、本当に嬉しく、また完全に諦めていた夢が叶う事になりました。
続く♪
2006年03月08日
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 作品21 ~公演への道のり~
2003年当時、私の携帯メールアドレスは
【konzret-de-muse@@@@@ドコモ】
~いつかMUSECOCKTAILでピアノ協奏曲を弾けますように・・・~
という願いを込めた意味でした。
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 作品21をさらい始めてから、この気持ちはますます強くなり、どうしたらこの願いが叶うのか、真剣に考えたり、相談したりしていました。
オーケストラとの共演には、なんといってもお金が必要です。
最低200万円。
指揮者の方を含めたら300万円以上。
これにホール代や、お世話になる方々の人件費や制作費を加えたら・・・
私は一体、何歳まで貯金したら、実現できるの?
というよりも、このままでは実現できない厳しさを思い知ったんです。
そんな時、偶然発見しました1枚のCD。
それはこの
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 作品21が、ピアノとオーケストラ
ではなく、ピアノと弦楽四重奏という編成でした。
ピン!!!
と閃いた私は、すぐに銀座YAMAHAへ。
この楽譜が購入できないものか、お問い合わせに伺ったのです。
調べて頂くこと約30分。
国内では出版されていませんでしたが、海外版であったんです!
ですが、現在、入荷待ち。
”しかも半年近く待つでしょう・・・”
とのお返事でした。
しかも、国内で10部の入荷予定
とのお言葉に、
”私、どうしても欲しいんです”
とお願いし、予約する事ができました。
楽譜が届くまで、ほとんど毎日、テーマ曲のように
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 作品21
を弾いていた私は、2002年8月28日よりストップしていました自主公演、
MUSECOCKTAIL5の開催を心に決め始めていました。
続く♪
2006年03月07日
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 作品21 ~出会い~
中学校3年生の年のお誕生日、同じ吹奏楽部で3年間過ごしたお友達から頂いたプレゼントは
【ショパン:ピアノ協奏曲第1番 作品11】
でした。
全音楽譜出版の青帯6課程
青帯とは”上級者の勉強する楽譜”を現し、5と6があります。
ですので、6は、”難易度6”という最高レベルを現しています。
彼女は、私よりもずっとピアノが上手く、正直、ライバルのような存在でした。
でも、普通高校への進学が決まり、唯一、音楽の高校へ行く私に
”かーこ、いつかこの曲を弾いてね”
とプレゼントしてくれたんです。
※<かーこ>とは、当時の私のニックネームです。→かさいようこ:最初と最後をのばしていたんですね。
その日から2003年1月11日まで、私はこの
【ショパン:ピアノ協奏曲第1番】
が一番好きでした。
この日、名古屋で受けましたコンクールのファイナル曲として、エントリーしていたんです。。。
月日は過ぎて2003年、印象的なテレビCM効果もあり、大ヒットしました映画
<戦場のピアニスト>
覚えてらっしゃいますか?
この映画で一番心に響いたのが
【ショパン:夜想曲第20番嬰ハ短調(1830)遺作】
です。
私自身、この夜想曲は、いくつかのコンサートで演奏しました。
とても切なく、また美しい曲に心を吸い込まれていました。
この曲を、楊先生のレッスンで見て頂いた際に、先生がふと
”この曲のこのフレーズは、ショパンのピアノ協奏曲第2番にあるわよね”
と話されたんです。
しかし!!!
私は、第2番をきちんと聴いた事がありませんでした・・・
帰宅し、すぐに楽譜を取り出し、弾いてみましたのは
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 作品21より
”第2楽章”
からでした。
何故、1楽章からではなく、2楽章から弾き始めたのか、その時は分かりませんでしたが、私は基本的に
<バラード(ゆったりしたきれいな曲)>
が好きなので、難易度の高い”1楽章”や”3楽章”よりも、ゆったりとした美しい”2楽章”から弾き始めたのかな・・・
と自己分析しています。
それが幸いし、私はこの日を境に
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 作品21
の虜になったのです。
続く♪
2006年03月06日
ショパン:2つのピアノ協奏曲
Chopin,Frydeyk Franciszek ショパン フレデリク・フランチシェクは
1810年3月1日
ポーランドのワルシャワ近郊で生まれました。
ポーランドの作曲家として、ピアノ音楽の最高の作曲家です。
4歳のときから,ピアノの手ほどきを受け、6歳のときに、ヴォイチェフ・ジヴニ氏から正式にピアノを習い始めました。
1818年2月24日
ショパンが8歳の時には、ワルシャワでイーロヴェツの協奏曲を弾き、第2のモールアルトと呼ばれ,ポーランド貴族間からもてはやされるようになります。
この頃から即興演奏の才能を示し、作品としても残っています。
数多くの作品については改めますが、2つのピアノ協奏曲を書いたのは、ショパンが20歳前後。
現在
ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11
よりも
ピアノ協奏曲第2番 へ短調 作品21
の方が先に書かれています。
ですが、先に出版されたのが
上記 ホ短調 作品11だったため、番号が逆になっているのです。
今も昔も
”売れる作品”
に優先順位が付くのは、ある意味で悲しく、現実は厳しいと言う事がうかがいしれますね。
私自身、2002年までは、
ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11
を一番愛していましたが、ある映画によってその順序が入れ替わる事になるとは、全く予想していませんでした・・・
続く。
2006年03月05日
ショパンのピアノ協奏曲
この週末は、3.28の一日と同じようなルートで過ごす実験をしました。
コンサートの前に、私が必ず行う事の1つです。
なぜなら・・・
当日、万一の事があった時、又、特別なその一日に、どれくらいの体力を使って、その中で,最大限の集中力を何時に定めるか。
この行程を自分で確認してから、残りの日を逆算して過ごすんです。
食事の時間や、内容。(カタカナで表現すると、ダイエットですね^^;
これだけは、今回、遅れ気味ですが、とても重要になります。
っと言う事から、週末を無事に終えた私は、完全に電池切れを起こしましたが、何とか月曜日を向かえました^^;
私は両足を手術しているので、疲れると、歩けなくなるんです・・・
ごくまれに、その事に気が付く方がいらして
”笠井さん、なんだかびっこひいてませんか?”
と言われます。
その都度、自分の足の事はお話しませんが、一人になると、涙がでる程、痛むのは、ずっと変わらないように思います。
余談が長くなりましたが、今週は、
ショパンのピアノ協奏曲とは?
という事について、参考文献や、私の感じている事を交えながら、書いてゆきます♪
既に、ご存知の方も
あまりよく知らなかった方も
より、ショパンが好きになって頂けたら嬉しいです。
又、コンサートを控え、今回のチケットをお取り扱い頂ける事になりました東京・埼玉の楽器店やお店をBBSにてご紹介させて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致しますm_m
2006年03月04日
ポーランド・クラクフ室内管弦楽団

今日は、今回初めて共演します、
ポーランド・クルクフ室内管弦楽団
について、東京アイエムシーのホームページから引用させて頂きますm_m
オーケストラ、とはヴァイオリン・ヴィオラをはじめとする弦楽器と、フルートやクラリネット、オーボエ、ファゴットなどの木管楽器・トランペットやトロンボーンなどの金管楽器と、ティンパニー等の打楽器で構成されている団体を総称します。
演奏の内容によっては、舞台のはじに、ピアノやハープなどの弦楽器も加わります。
ポーランドのオーケストラと言えば、一番よく聴きますのが
ワルシャワ・フィルハーモニー交響楽団ですね。
ショパン国際コンクールのファイナルでは、このオーケストラとピアノ協奏曲を共演します。
私が初めてこのコンクールを知ったのは、
1985年第11回からです。
当時私は11歳。
優勝しましたスタニスラフ・ブーニン
日本人では小山美稚江さんの演奏に、ただただ、衝撃を受けていました。
このコンクールを見て、これまで消極的でしたピアノのエンジンがかかったんです^^;
私もいつかオーケストラと一緒にピアノ協奏曲が弾きたい!と思ってから、もう@@年になりますが、その夢が今回、叶う事になり、私はきっと、人生で一番頑張っている毎日です。
初めて共演しますオーケストラ
ポーランド・クルクフ室内管弦楽団
とは・・・
~ポーランドの首都ワルシャワの南西250kmに位置する古都クラクフに本拠を置く。
最初のオーケストラとして1945年2月3日に第1回のコンサートを行いデビュー。
以後、著名な指揮者やソリスト等と多数共演し賞賛を浴びる。同楽団は管弦楽団として、あるいは室内管弦楽団としてイラン、日本、韓国、カナダ、レバノン、トルコ、アメリカ等の30以上にものぼる国々で海外公演を行い、高い評価を受けた。また、世界的に有名なホールでの公演や国際フェスティバルなどにも参加し1997年までに600以上の海外公演を成功させた。
若い世代の人々に音楽を普及させる活動に積極的で、毎週金曜日と土曜日に地元の聴衆のためにコンサートを開いているほか、「国際現代音楽祭」「ワルシャワの秋」をはじめとするポーランド各地で開催される主な音楽祭のレギュラー・ゲストとして招待され続けている。
今回はこのオーケストラの中から、より優れた演奏家によるベストメンバーでお贈りいたします。~
※東京アイエムシーのホームページから引用させて頂きました。
また、このオーケストラを実際に聴いた方から
・とても響きが厚く、ポーランドを代表する素晴らしいオーケストラです
といった感想を伺いました。
今回は、40人前後の編成に、ピアノのソリストが6人。
指揮者のローランド・バーター氏も含め、英語、又はドイツ語になりますので、私は今、必死で!?ご挨拶程度ですが会話の勉強をしております。
もっと早くにしておけば・・・
と思いながら、今日まで引き伸ばしてしまった自分に反省ですが、なんとか、コミュニケーションがとれますよう、頑張ります☆
2006年03月03日
前売り特別割引のご案内
今日はひな祭り。
私は、繰り返す目覚ましの音と、携帯着信音を勘違いして、せっかく頂いた朝一番のお電話を切ってしまいましたが、すぐに折り返しました^^;
久しぶりにコンサートのお問い合わせでしたので、とっても嬉しかったです☆
約一ヵ月の間、いろいろな場所へ今回のチラシを配り歩き、チケットのお取り扱いをお願いしました。
私個人では、お届けしきれないので、ホームページの中で、これらのお店をご案内したいと思います。
是非、お近くへお越しの際は、宜しくお願い致します。
又、今回特別なコンサートに参加します演奏を、是非、聴いて頂きたい気持ちと、これまで応援して頂きました感謝の気持ちを込めて
3月14日
までにお申し込みの方に、特別割引をご用意致しました。
内容はお申し込みの枚数によりますが、是非、お問い合わせ下さいませ。
雛人形。皆様は飾っていますか?
私は今年、小さいながらも、玄関に飾っています。
それは
”今年こそなんとかなりますように・・・”
という両親の願いでもあります^^;
私自身も、本当にそう思います。
毎日22時間くらいはピアノの事を考えてしまう私ですが、それでもいつの日か、
”まあいいか。もう一人で頑張らないでいいよ”
と思って頂けるような太平洋のように心のひろ~い方に認めて頂けたらいいな、とつぶやいております。
ですが、私がそのように思っているように見えない、というご指摘もあり、ちょっと悲しいです。
ピアノも、仕事も、勉強(受験)も
種をまいて
芽が出て
葉っぱがでて
たくさん水を飲んで成長し
やがて花が咲きます。
たくさん水を飲みすぎると、根っこから枯れてしまいますし、
ずっと水をあげなくても枯れてしまいます。
私はどちらかというとサボテンタイプですので、ちょっと厳しいくらいがちょうど良いと認識しています^^;
皆様が昨年まいた、たくさんの種がこの春、無事に開花しますように♪
そのお花が開いたら、是非お知らせ下さいね。
2006年03月02日
Rhythm Society Orch. 45th RECIATAL!!
今週の月曜日、見たことのない番号の着信が続き、きになって折り返しましたら・・・
日本大学リズムソサエティーの現役っ子でした♪
OBの私が、ラテンジャズを愛するみんなに、クラシックコンサートの品川のお手紙を送っていたのですが、それでもお電話を下さって、4日土曜日:新橋ヤクルトホールでのコンサートの際に、ご来場の皆様3.28のチラシを配布して下さる事になりました。
なぜか、幼少より
【オーケストラ】
にこだわった私は、音大在学時にも、
【オーケストラ】
を探しました。ですが、短大にはピアノと声楽、そして演劇専攻しかなく、学園祭のゲストにいらした
日本大学リズムソサエティーオーケストラに一目ぼれし、入団しました。
このエピソードも、毎年この時期に日記に書いていますね^^;
いずれしにても、私はリズムソサエティーというラテンビッグバンドの中で
”ソリスト”
を目指し、また勉強しましたので、それはとても良かったと思っています。
ピアノと違ってサックスは、お客様に向かって、演奏しますので、それはそれは気持ちも良く、大学受験で失敗した
”緊張の恐怖”
からみごとに立ち直る事にも成功しました。
ジャズ、ことにラテンジャズは、本当に大好きで、だからピアノを弾かないでサックスに入れ込む事ができたと思っています。
日本大学リズムソサエティーオーケストラ
は私にとって大切な存在で、いつも感謝しています。
これからも、コンサートやライブに伺って、陰ながら応援し、みなさんの熱いパワーを吸収して帰ります。みんな、頑張ってね♪
そして、連絡をありがとう^^
Rhythm Society Orch. 45th RECIATAL!!
3月4日(土)
新橋ヤクルトホール
OPEN 16:30
START 17:00
入場無料
2006年03月01日
母校の恩師:大宮光陵高校
3月(弥生)になりました。
ふと、梅の花を見つけると、思わず立ち止まってしまいます。
先日、3.28のお手紙をしました母校の恩師(大宮光陵高校)から、応援メールを頂き、久しぶりにお電話してしまいました。
お忙しい先生ですので、
”きっと、お返事はないでしょう・・・”
と諦めていましたら、4日後にご連絡があり、とっても嬉しかったです。
この3月、在校生と卒業生総勢120人近くで、ドイツへ演奏旅行に行かれるお話を聞いて、びっくりしました。さらに、現在ドイツへ住んでいる卒業生も多く、現地で合流するそうなんです。なんてステキな演奏旅行でしょう☆
今回は、品川きゅりあんと重なってしまいましたが、次回は是非、ピアノのソリストとして、オーケストラと一緒に演奏させて頂きたいと、お願いしてしまいました^^
ドイツへは今回も叶いませんでしたが、先生から
”一流のオーケストラとは”
という事について、いくつか教えて頂く事ができました。
最近、よく聞く
”一流”
そして
”プロ・又はアマ”
その都度、自分に置き換えて考えてしまいますが、あまり深くは考えないようにしています。
(考え出すと、逆に落ち込んでしまいますので^^;
ですが、同じ高校の卒業生のご活躍や、近況も伺い、とても励みになりました。
卒業してから10年以上経っていますのに、ほとんどの生徒さんを覚えている先生を尊敬します!
どうか、私も時々思い出して下さいね♪
先日の熱の原因が、自分なりに分かってきましたその半分以上は、やはり”いくつもの不安”によるものです。
ですが、恩師のお話を聞いて、不安の半分は解消され、気持ちも軽くなりました。
残りの半分は・・・
これはコンサートが終わってから、”あの時のエピソード”として書く事にします。
今はただ、頑張る事にします☆
今月は、
・”オーケストラ”とは具体的になんでしょう?
・ショパンという作曲家について
・ポーランド、という国について
・今回、私が演奏する【ピアノ協奏曲第番】はどのような曲?どうしてこの曲を選んだの?
という様な内容を含め、3月28日を楽しみに、そして、より楽しんでいただけるようなブログを書いてみたいと思っております。